Re:でくるメール


夜中に返事がきていた。携帯から確認。嬉しさと安堵感と。いつもの淡々とした内容だけど。それでも嬉しいものです。いつもと変わらないから。う〜ん。わたしは見事に内心は変わってしまったのだけど。先生の中ではどう変化したのかはわからない。まぁ聞いて確認するなんて野暮なことはできませんから、様子をみるしかないのだけど。先生の記事を読んで前から分かっていたし感じていたことだけど、わたしが入れない世界があるということを強く感じてしまった。隔たりがあるのだ。どうしようもない隔たりが。それは、お互いに違うときを過ごしてきたのだからお互いに違う過去を抱えていることで仕方がないことだけど。そこに自分の存在は許されないという事実(当たり前の事なのだけど)哀しみを感じてしまう。疎外感とは違う。絶対に交われない世界が存在しているという事実に溜息がでてしまうのだ。


夕暮れ、だんだん暗くなっていく景色を眺めてきた。
釣り人から雑魚をもらって食べているノラ猫とそのおこぼれを狙っているカラスが数羽いた。その光景になんだか切なくなってきて帰ってきた。わたしは、何を求めているのだろう。どんな未来を求めているのだろう。夕暮れの景色の中では、何も見えなかった。