日付がかわっても


まだ、覚醒できないでいる。気になるのはメールばかり。わたしの先生(勝手に思い込んでいる)は忙しい。会えば、こうなってしまう自分だとわかっていながら、会ってしまった。もう、戻れないときを持ってしまった。また会えるかもしれないという希望を抱えながら、会えない辛さを寂しさも抱えてしまう。連絡を待ってしまうという、何も手がつかない時間を作ってしまう。もう、いい年こいた大人だから、駄々をこねることができない。どこまで、慣れていいのかも分からないままでいる。


まだまだ、タメクチなど言えない。(だって、先生みたいなのだ)もっと、もっと親しくなれたとしても。敬語を忘れないように。馴れ合いのだらけた時よりも多少の緊張をもった時を持てるように。まだ、再出発は始まったばかり。


カーテン越しに見える景色は、柔らかい。昨日もあった景色が変わらずそこにある。でも光とカーテンで変わっても見える。見る側次第で、どんどん景色は変わっていく。晴れていても。曇っていても。わたしの気持ち次第でどんどん天気は変わる。「明日天気になーーれ」こどもじみているね。